★むーちーびーさ
2005年 01月 17日
今日は、母とかーさーむーちーを作りました。
大寒の時期を、沖縄では「むーちーびーさ」と言います。
「むーちー」とは餅のこと。そして「びーさ」って言うのは、寒いってことです。
このむーちーを作る旧暦の12月8日は、むーちーを作るのですが
この日が一年で寒い日に当たることからむーちーびーさと言うみたいです。
今日は、ラジオでも朝から「むーちーびーさは当たりますねー」って言ってました。
そのくらいこの日は、沖縄といえども寒~くなるんです。
ではでは、なぜこの旧暦の12月8日にむーちーを作るかというと
この、むーちーを、幼い子供らに歳の数だけ食べさせようという習慣からです。
これで、風邪もひかない健康な子供に育つよ、みたいな訳です。
むーちーは「鬼餅」と言って、干し柿のようにいくつも吊るして飾ることで、鬼退治の意味も
込められてるんですねぇ☆
このむーちーを包む葉は、カーサ(さんにん(月桃)の葉)という、独特のとても
いい香りのする葉に餅を包むのですが、家庭によって中身は、いろいろです。
うちは、今年、黒糖と芋に小豆の入ったのを作りました。
下の写真が、包んで蒸す前です。
蒸すと家の中いっぱい、カーサの葉の香りが漂います。
外を歩いていても、あっこのうちは、作ってるな・・・ってわかる程。
こっちが蒸しあがったとこです。
芋の良い色が出てます。小豆の食感がまた良い感じでした。
大寒の時期を、沖縄では「むーちーびーさ」と言います。
「むーちー」とは餅のこと。そして「びーさ」って言うのは、寒いってことです。
このむーちーを作る旧暦の12月8日は、むーちーを作るのですが
この日が一年で寒い日に当たることからむーちーびーさと言うみたいです。
今日は、ラジオでも朝から「むーちーびーさは当たりますねー」って言ってました。
そのくらいこの日は、沖縄といえども寒~くなるんです。
ではでは、なぜこの旧暦の12月8日にむーちーを作るかというと
この、むーちーを、幼い子供らに歳の数だけ食べさせようという習慣からです。
これで、風邪もひかない健康な子供に育つよ、みたいな訳です。
むーちーは「鬼餅」と言って、干し柿のようにいくつも吊るして飾ることで、鬼退治の意味も
込められてるんですねぇ☆
このむーちーを包む葉は、カーサ(さんにん(月桃)の葉)という、独特のとても
いい香りのする葉に餅を包むのですが、家庭によって中身は、いろいろです。
うちは、今年、黒糖と芋に小豆の入ったのを作りました。
下の写真が、包んで蒸す前です。
蒸すと家の中いっぱい、カーサの葉の香りが漂います。
外を歩いていても、あっこのうちは、作ってるな・・・ってわかる程。
こっちが蒸しあがったとこです。
芋の良い色が出てます。小豆の食感がまた良い感じでした。
by naginko1
| 2005-01-17 22:57
| ☆好き